2013年06月13日 18:21
・睡眠不足、生活リズムの乱れ
自律神経に影響し、血管の収縮・拡張のリズムが乱れて頭痛が起こる。
・朝寝坊、睡眠のとりすぎ
自律神経が過度にリラックスすると、血管が拡張しやすくなります。
寝すぎると、とくに頭痛が起こりやすくなることがあります。
・アルコール、その他の食品
お酒(アルコール)は血管を拡張させます。
また、人によっては、チョコレート、チーズ、炭酸水などで誘発されるという報告もあります。
・激しい運動
激しい運動による心拍数の上昇により、血管が拡張します。とくに暑い日の運動には注意します。
・緊張状態からの解放
ストレスから解放されたとき、大きな仕事が終わったときなど、
緊張状態から抜け出した際に、自律神経の緊張がゆるんで血管を拡張させます。
・熱いお風呂、サウナ
熱すぎるお風呂に入ると、体温調節のために血管が拡張されます。
無理をしてサウナに入り続けるのも体に良くありません。
・季節の影響
暖かくなる春先から夏にかけて、体温調節が働くために血管が拡張しやすくなります。
・人ごみ
雑踏や人ごみでは、脳が酸素不足になり、
酸素を多くとり入れようとするために血管が拡張します。
・月経
女性の片頭痛は、月経の前後に起こることも多くなります。
ホルモンバランスの崩れが影響していると考えられています。